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京大防災研との連携授業

2020年10月8日(木)、京都光華女子大学にて、京都府立東稜高等学校2年生キャリアコースライフマネジメントの生徒43名を対象に、環境と防災に関する授業を行いました。

 

第一部は、本学の高野拓樹准教授から、「地球環境クライシス」と題して、気候変動に起因するさまざまな環境問題について講義をしました。講義ではクリッカーとよばれるリモコンを生徒全員に配布し、講師からの質問にリモコンで応答してもらう双方向授業が行われました。

第二部は、京都大学防災研究所の山田真澄先生から、「知ってるつもりの緊急地震速報」と題して、過去に起こった東日本大震災や阪神淡路大震災を事例に、緊急地震速報が市民に届くまでの仕組みの他、年間にどれくらいの緊急地震速報は発表されるか、日本にはいくつの地震観測地点があるかなど、クイズを交えて、楽しく教えていただきました。さらに、地震が起こった際の注意点についても、過去の教訓を交えながら詳しく学ぶことができました。

 

 

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