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地震イツモノート:キモチの防災マニュアル  地震イツモプロジェクト(編) ポプラ社  2010年

2019.04.02

この本を見つけたとき「これだ!」と思いました。普段考えないといけないと思いつつ後回しにしている防災について考える事の大切さ、社会人として一人ひとりが考えることが書かれています。近年は地球温暖化で、自然環境が不安定となり、毎年世界各地で災害が起こっています。もともと、日本は火山帯の上にあり、歴史的にも地震が起こりやすい国です。また、自然が豊かですが、豊かであるということは自然とうまく付き合い自然環境を安定させる必要があります。近代化のなかで人間も自然の一部であることを感じる機会が減ってきています。この本を読んで、地球で生きることについて考え、いざというときに困らない心の持ち方(スキル)を身に着けてください。
まだ(・・)大丈夫(・・・)ではなく、“いつか”起こるかもしれない時に慌てずに、自分もまわりの人も助けるためには何が必要かを常に意識して考えることを知ってください。この本は阪神・淡路大震災を経験した人たちの気持ちと、「デキルこと」(体験した人の工夫)がイラストと一緒に書かれていて、楽しく学べる1冊です。また、ライフラインが止まった時や普段からこうしておけばいいんだ!という身近な知恵が一杯詰まっています。一度、皆さんの身の回りの暮らしを見直してみませんか。(R)