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学外の方の利用休止について(8/20~)

2021.08.19

新型コロナウィルス感染再拡大により京都に緊急事態宣言発令がされました。
8/20(金)以降、当面の間学外の方はご利用いただけません。(利用出来なかった期間は、後日利用期限を延長します)

ご不便をおかけしますが、ご協力をお願いいたします。

データベース学外の利用変更について

2021.07.22

データベース、電子ジャーナル、電子書籍の学外の利用方法が変更になりました。
詳しくは、光華naviの左下のリンク集「図書館データベースの学外利用」をご覧ください。

7/19 夏休み貸出が始まります

2021.07.19

7月19日(月)~夏休み貸出が始まります。

長期で貸出できますので、この機会に読書に浸ってみましょう。。

・学生 7月19日(月)~9月18日(土)

・院生 7月19日(月)~9月6日(月)

返却期限 10月5日(火)

「わたしの本棚」第2回 朝比奈先生の本棚をのぞいてみよう!🐪

2021.06.17

「わたしの本棚」企画の第2回がスタートしました。

教職員の方々が皆さんに「読んでほしい!」と思う本を選んでいただき、本棚を作るこの企画、
今回はキャリア形成学科 朝比奈英夫教授の本棚です。

図書館の入り口入ってすぐ横の「本棚」で展示しています。

井上靖著「敦煌」他お薦めの本などを紹介していただきました。

広い中国大陸が目の前に広がるような先生の語り口をぜひ味わってください。

 

 

 

「いつか別れる。でもそれは今日ではない」 F[著] KADOKAWA, 2017.4刊

2021.06.14

この本を手に取ったきっかけは、私が信頼しているSNSアカウントの女性が、このF氏の文章を絶賛されていたからです。彼女が綴る文章が大好きなこともあり(メインはコスメアカウントなのですが、本や某韓国アイドルなど多彩に語っておられます)、そのお薦めなら確かだろう、と。

タイトルからすでに反応してしまいませんか?パケ買いならぬタイトル買い。このように心をくすぐる文章が、この本にはあちこちに溢れています。みなさんくらいの年齢なら、相当に心を撃ち抜かれるのではないでしょうか。かつて大学生だった私も、なんでこんなにわかるの?と読みながら不思議で仕方ありませんでした。きっかけをくれた彼女の文章もそうなのですか、物事の本質を的確に表現していて、決して自分では言葉にできない、けれど確かにあるものを「こうだよね」とやさしく教えてくれているようです。だから響くのでしょう。

一編が長くても5ページくらいで気軽に手を出せるのも魅力です。気になったところだけ読むのもあり。パッと開いたところを読んでみて、その日のアドバイスとして受け取ってみるのもいいかもしれません。(P)

(3階閲覧室)

電子書籍を利用したい方へ(学外利用のサポート【学生・教員】)

2021.05.28

 電子書籍を利用するには、最初に学内で利用登録が必要となります。
 現在、大学に来るのが難しい状況ですので、図書館で学内で行う登録の一部をサポートします。

 登録サポートを希望する方へ

 ①平日9時~17時で登録希望時間(③以降の登録可能時間)の第1~第3候補を学内メールで
 下記のアドレスまで送ってください。
 ②図書館登録日時は、大学のメールにてお知らせします。
 (メール添付の利用規約を確認してください)

 ③大学のメールアドレス宛に確認メールが届きますので、確認メールが届いてから20分

 以内に、メール本文に記載されたURLにアクセスしてください。​

 ④認証パスワード(個人で作成)を入力して「登録」ボタンをクリック。​

※有効期限は、登録日から90日間です。

※登録内容の変更や利用期間延長などは、以下の「学内で自分で利用登録する方法」て見てください。​

​ 大学で自分で登録される方へ

 「学内で自分で利用登録する方法」
ワンポイント!
電子書籍で見られない資料について、購入を希望する場合はホームページの「購入希望」でリクエストしてください。
結果については、学内メールでお知らせします。

企画「わたしの本棚」をのぞいてみませんか?(動画アップ)

企画「わたしの本棚」(1階閲覧室、入り口横)がスタートしました。facebook

教職員の方々が皆さんに「読んでほしい!」と思う本を選んでいただき、本棚を作る企画です。

第一回は就職支援センターの針谷さんです。

ご本人の今までの経験や本との出会い、思いについてを語っていただきました。

「絵に隠された記憶」 一色さゆり[著], 宝島社, 2019.5発行

2020.09.26

著者が京都府出身で「このミステリーがすごい」大賞を受賞されたのもあり、また本の表紙やタイトルに惹かれ興味を持ち手に取って読んでみました。

絵を描いたり造形をしたりしてその作品から心の問題を解きカウンセリングする熊沢アート診療所。カウンセラーを目指す院生・日向聡子(主人公)はインターンシップとしてやってきました。

絵画療法の第一人者熊沢が、様々な悩みをもつ人々の過去や本心を彼らが描いた絵から見抜いていく。そして聡子はある患者に対する熊沢の助言をきっかけに自分の少女時代の記憶に疑念を持ち始める…。

まさに絵画ミステリーであり、今まで読んだミステリー小説の中で一番面白い小説だったのでオススメです。一度読んで見てください。(sun) (2F文庫コーナー)

「日本人の9割が間違える英語表現100」キャサリン・A・クラフト[著] ;          里中哲彦編訳, 筑摩書房, 2017年発行

2020.06.09

「英語を話せるようになりたい」なら、短い瞬間英作文をたくさんすると良いそうです。

“電車が遅れてる”“今日は雨だって”“昨日観た映画面白かった”など、普段自分が家族や友達・職場の同僚と話す何気ない日常会話の一言を英語で話す練習です。とはいえ、すぐには多くの例は思いつきません。短文がたくさん載っている本はないかなと思っていた時に見つけたのがこの本です。
この本には100個の題材が載っています。見開き1頁を1つの題材に当て、左頁に日本人が考えそうなフレーズ、右頁にネイティブが言いそうなフレーズをそれぞれ例示・解説しています。つい言っしまいそうな例が多くて、なるほどと思ったり、この単語でこんなことが言えるんだと驚いたりしました。分かったような分からないようなで見逃していた英語の知識を整理するのに役立つ本だと思います。
最初から読む必要も、全部を読む必要もありません。気になるフレーズだけ見るというつまみ食いのような読み方で大丈夫。難しい単語を使っているわけではないので、勉強としてではなく、気軽に読むことができる一冊です。 (n) 837.8 S / CrKa (3階閲覧室)


「赤ちゃんのいる食卓」 加藤美由紀 [著] 集英社be文庫,  2002年刊行

2020.02.03

著者は食いしん坊で美味しいものをいつも食べたくて、広告会社を28歳でやめて料理家の道を目指しました。ところが、仕事に燃えていた彼女は足を骨折し、リハビリも兼ねてロンドンに行き、彼と出会うと何と3日でプロポーズされて結婚!その後、出産した赤ちゃんが1歳8か月になるまでの生活が書かれています。
1人の女性としての悩みや喜びが書かれていてドキドキ心配したり、ワクワクしたりします。料理家(今は料理研究家?)としての知恵を絞って頑張る様子、心理的・肉体的なさまざまな体験(切迫流産入院)、妊婦さん向けや簡単おかずのメニューなど色々な場面で役立ちそうです。また、赤ちゃん用と一緒に作れるメニューがあったり、身体に優しいメニューがあったりと、これは大人や老年者も食べられそうです。「麦茶のゼリー」や「すいかとトマトの寒天」は今年の夏に絶対作ってみたいです。
39才で出産して大変な著者が、赤ちゃんとともに明るくたくましいお母さんになっていく様子は読んでいてとっても楽しく、最後は心がすっきり爽やかになりました。レシピだけでも使える!本ですので、ぜひ手に取って見てください。(R)

 

 

 

 

「いちばんわかりやすいかぎ針編みの基礎BOOK」 かんのなおみ監修 成美堂出版 2008.10

2019.11.29

母は割と何でも作れてしまう人で、小物や鞄、服まで作ってくれます。長年、母作のアクリルたわしを愛用していたのですが、私も編み物に挑戦してみることにしました。動画を見ながら編んでみると、思っていたより難しい。何度もわからなくなってほどいてはまた編んでと繰り返し、ようやく完成させたら編み物が楽しくなりました。
他の物も作ってみたい!と色んな本を開いたものの、動画と違って編み図を見てもさっぱりわからない…。なんとか簡単なものに挑戦してみたけれど、見本のようにはできません。じゃあ別の本!と「いちばんわかりやすい」本を借りたら上手くできました。最初に作ったものは鍋敷きサイズだったので、別の針や糸を買ってリベンジしたら可愛いコースターができあがりました。そして、もう少し難しい小物入れも完成!
「とりあえず完成させる」ことが大事だと思いました。わからなくてもわからないなりに作っていると「あ、こういう意味なのかも」というのが何となくわかってきて、次に作る時にはより見本に近い物ができるようになって、また他の物も作ってみたくなる。新しい趣味ができました。次は何を作ろうかなぁ。(t)

3階閲覧室所蔵(請求記号 594.3 S/ICHI)

「人生はZoo(ずー)っと楽しい!-毎日がとことん楽しくなる65の方法 」 水野敬也,長沼直樹(著) 文響社,2014年

2019.10.15

「本を読む」という行為は私にとっては、「物語を読む」という事でした。しかしながら、図鑑を幼少期から好きで読んでいた学生や、若いころ英語の辞書を毎日読んでいたという教授の話を聞いて、「本を読む」ことには様々なスタイルがあると実感しました。

この本はリラックスして読める本です。65ページ分それぞれに動物の写真と生きる上で「大切なこと」が書かれ、裏面にはそれに係る偉人のエピソードや名言が載っています。動物の自然な姿にほっとしたり、興味あることばと動物の世界を楽しんだりできます。偉人たちのエピソードは知らないことが多く、気になることばは自分に問いかけるように、つい声を出して読んでしまいました。好きなページを見るだけでもOK。疲れた夜にささやかな幸せと癒しを与えてもらえる一冊です。(scarlett)

「干し野菜のおいしいレシピ」 本谷惠津子(著)  家の光協会 2008年

2019.07.31

よく「健康を維持するために野菜をしっかり採りましょう」と言われますが、1日350gの野菜を食べるのって結構大変だし、料理もマンネリ化するから難しいなぁ…と思っていたら「こんな本があるよ」と知人から紹介されたのがこの本です。
ドライフルーツと同様に野菜も干して食べようという事なのですが、この本のよいところは、「切りたて」「ちょっぴり干し」「しっかり干し」の区別がつくように写真が掲載されているところですね。
ちょうど以前から利用していた乾物屋さんがなくなって、砂糖の使用されていないドライミニトマトが手に入らなくなったので、実際に試してみたら「あら?おいしい…」。
料理本なので、干し野菜の作り方についての記述は少ないものの、眼から鱗のレシピがいっぱいあってレパートリーの幅が広がりました。
野菜不足に悩んでいる方や野菜料理の幅を広げたいと思っている方に是非読んで頂きたい一冊です。(M.O.)

「異なり記念日」 齋藤陽道(著) 医学書院 2018

2019.06.20

このタイトルの意味は何だろう?と気になって読んでみました。 著者はろう者であり、写真新世紀優秀賞を受賞した写真家です。この本は著者から見た日々の記録です。 著者は聴者の家庭で育ち、「日本語」(日本語対応手話)の教育を受けて育っています。奥さんはろう者の写真家で、ろう者の家庭で育ち「日本手話」を身につけています。「日本語」と「日本手話」の別の言語(手話)を使う二人が結婚して聴者の子どもを授かり、「異なる」三人の暮らしが始まりました。違った視点から日々を過ごしている家族それぞれの姿に考えさせられます。 私は難聴でこの著者と同じような環境で育ちましたので、とても共感を覚え懐かしくもありました。写真家の著書らしく、多くの写真が掲載されていることもこの本の魅力です。ぜひ読んでみて下さい。(C)

「蜜蜂と遠雷」 恩田陸(著)  幻冬社 (2017年直木賞、本屋大賞作品)

2019.06.20

この作品は国際ピアノコンクールの舞台で4人の若き演奏者たちがそれぞれの人生をかけて、競い合うストーリー。予選から本選に至るまでを臨場感ある表現力で描いている。 ピアノを持っていないが抜群のセンスを持つ16歳の自然児、母の死でピアノが弾けなくなった20歳の元天才少女、完璧な演奏技術を持つアメリカの名門音楽大学19歳男子学生、音大出身で、妻子もいる28歳サラリーマン。コンクール参加にいたるまで、ピアノを通しての様々な人生がある。 この作品でのもう一つの主役が音楽である。ピアノの音色をこれほどまでに言葉で表現できるのか。流れてもいない音楽が本から聞こえてきて、著者が浜松国際ピアノコンクールを4回取材して書き上げた大作であることがうなずける。 ピアノ曲を知らない人が読んでも面白いと思うが、知っていればさらに楽しめる 作品。幼いころに習った練習曲が登場する場面は特に情景を実感することが できた。旋律とともに本を読み進めていく楽しさがある。クライマックスの 本選曲は知らない曲ばかりで、一度聴いてみたくなった。 (Scarlet)

 

地震イツモノート:キモチの防災マニュアル  地震イツモプロジェクト(編) ポプラ社  2010年

2019.04.02

この本を見つけたとき「これだ!」と思いました。普段考えないといけないと思いつつ後回しにしている防災について考える事の大切さ、社会人として一人ひとりが考えることが書かれています。近年は地球温暖化で、自然環境が不安定となり、毎年世界各地で災害が起こっています。もともと、日本は火山帯の上にあり、歴史的にも地震が起こりやすい国です。また、自然が豊かですが、豊かであるということは自然とうまく付き合い自然環境を安定させる必要があります。近代化のなかで人間も自然の一部であることを感じる機会が減ってきています。この本を読んで、地球で生きることについて考え、いざというときに困らない心の持ち方(スキル)を身に着けてください。
まだ(・・)大丈夫(・・・)ではなく、“いつか”起こるかもしれない時に慌てずに、自分もまわりの人も助けるためには何が必要かを常に意識して考えることを知ってください。この本は阪神・淡路大震災を経験した人たちの気持ちと、「デキルこと」(体験した人の工夫)がイラストと一緒に書かれていて、楽しく学べる1冊です。また、ライフラインが止まった時や普段からこうしておけばいいんだ!という身近な知恵が一杯詰まっています。一度、皆さんの身の回りの暮らしを見直してみませんか。(R)

 

 

日日是好日 : 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ

2018.12.06

この本はフリーのルポライターである著者が、仕事とは別に25年間続けているお茶について書いたエッセイです。私はいつか、どこかのおうちでお茶などを点てていただく機会があった時のために、ほんのちょっとだけ習ったことがある程度の、本当の門外漢です。そんな私でも、とても感動して読むことが出来ました。あまりに感動してしまったので、お茶のお稽古を長く続けている義妹に1冊余分に買って「すんごく良いから、読んでみー」と押し付けてしまったほどです。この本は「お茶」について語っているだけでなく、著者の人生そのものについて語られているのです。
著者の母親に「お辞儀が違う。タダモノじゃない」と言わしめた、お茶の先生は出過ぎたところがなく、ふんわりとしていて、上品で、気配りが行き届いている素晴らしい人物です。最初は、「お茶」の「形を作ってから心を入れる」やりかたに、「そんなの形式主義だわ」と著者は反発を覚えました。いろいろな疑問を先生から言葉で説明してもらいたかったのですが、いつの間にか「頭で考えなくてもスッスッと勝手に手が動いていくことに」びっくりしたり、和菓子より「ケーキのほうがいい」はずだったのに、先生が「ひとっ走り」して取り揃えて下さる色とりどりの和菓子の、美味しさ・美しさに目覚めたりしていきます。この先生に巡り会えたことも、著者の幸せなのかな、と思いました。
黒木華さん主演で映画化もされており、樹木希林さんが先生役で出演されています。こちらは、季節の移ろいが美しい映像となっていて、気持ちが洗われるようでした。(I)

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「いけちゃんとぼく」 西原理恵子(著) 角川文庫 2011

2018.07.26

いけちゃんとは? 物語の最後に正体はわかるのだが、「そうだったのか!」とすっきりするような感じではなかった。物語全体を包む、どこかふんわりとした正体だったけれど、予想外の正体に驚き、涙ぐんでしまった。
主人公は小学生の「ぼく」。いつも「いけちゃん」が側にいる。いけちゃんが何ものか、はわからない。丸くて、小さくなったり大きくなったり、増殖したりする。ぼくを包んでくれるやさしいいけちゃんもいれば、悪いことをそそのかすいけちゃんもいる。だから、これは子どものころにあった、自分だけの神様のような存在で、世界の怖いものや、つらいものから身を守る術として存在しているのかなと思った。それだと、この物語はただのありふれた物語になってしまっていただろう。いけちゃんの言葉には、「いけちゃん」のぼくへの想いがそっと寄りそっている。
男の子は駆け抜けるように大きくなるという。いけちゃんはそんな小学生のぼくをずっと見守っている。夏をひとつ過ごすたびに、ぼくは少しずつ大人になる。今までできなかったことができて、大丈夫なことが増えていく。正体がわかってから読み直すと、いけちゃんのその時々の言葉がまた心に沁みる。
あなたの周りの男の子も、いつかの夏に気がつかないうちに駆け抜けて今の場所にいるのかもしれない。その時、この「ぼく」のことを少し思い出してみてほしい。(P)
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「人生を変える話し方の授業」 北平純子(著) 中経出版 2011

2018.05.29

大人数の前で話すのが苦手でどうしてもあがってしまう、また誤解されやすい話し方になってしまうので直したいと思っていた時に、目についたのがこの本でした。タイトルには半信半疑でしたが、話し方を変えたことで人生が好転した実話や、話し方が劇的に上達するポイントが紹介されており、読んでいるうちにタイトルの意味を理解することができました。いくつかのポイントの中で大きな声を出すことが挙げられていますが、あるバレーボール部の顧問からキャプテン選びの条件として「技術の上手、下手は関係なく声が大きい、一人ひとりに声を掛けチームを引っ張ってくれる面を持っていること」と聞いた事があり納得しました。また、人前であがらないのはてっきり才能なんだなと思っていましたが、話し方を練習することによってあがらないコツを身につける方法があるなど、なるほどと頷く事ばかりでした。大きな声を出すのが苦手な人や上手く話をまとめられないと思っている人におすすめできる本です。是非読んでみてください。(C)
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