Q23.元女子大学ということで男子学生の就職が不利になることはありますか?
不利になることはありません。業界や企業などにより求める人材像が異なり、男女共に多様な職種で活躍できる場は確実に増えています。本学では、多くの企業・団体に本学が養成する人材像を広く周知するとともに、時代の流れや環境の変化、社会的なニーズに応える適切な支援体制を構築いたします。男女に関わらず学生全員が納得感を得られる進路を実現できるようサポートいたします。
Q24.一般企業への就職を希望しています。就職活動のサポートはしてもらえますか?また、人気の高い業種(IT関連、商社、保険、金融など)への就職は可能ですか?
可能です。No.23のとおり、学生全員が納得感を得られる進路を実現できるよう学生の選択肢・機会の最大化に努めます。また、学内での就職ガイダンスや各種セミナーの開催、個別面談、履歴書やエントリーシートの添削、面接練習など、個別対応に注力し、女子大学として積み上げてきたきめ細かな就職支援を行います。共学化に伴い、求人件数も増えることが想定され、個人の希望に沿った企業等の選択肢の幅が広がります。
Q25.男子学生が活躍できる就職先はどのような分野でしょうか?
これまで割合の多かった総合職や建設業・製造業にとらわれず、現在は多様性やジェンダーの視点から、幅広く活躍できる業種や就職先が増加しています。これらの適切な情報を提供し、納得感を得られる進路を実現できるようサポートいたします。
Q26.医療系の専門職における男性のニーズは?
看護師、リハビリ職(作業療法士・言語聴覚士)などの医療系の専門職は、多様性やジェンダーの視点から増加傾向にあります。そのような点からも、女子学生と同様にきめ細かな就活支援を進めていきますので、ご安心ください。教育・心理・栄養の分野についても、それぞれの現場で男性が活躍していることから、ニーズは増えていくことが予想されます。これらの適切な情報を提供し、納得感を得られる進路を実現できるようサポートいたします。
Q27.男性の看護師について、就職活動で女子との違いはありますか?
就職活動での違いはありません。No.26のとおり、特にICU・介護現場・精神科・救急現場・重度なケアでのニーズも高まっています。これらの適切な情報を提供し、納得感を得られる進路を実現できるようサポートいたします。
Q28.男性のリハビリ職について、就職活動で女子との違いはありますか?
就職活動での違いはありません。リハビリ職(作業療法士・言語聴覚士)は、男性・女性ともに活躍できる職業です。多様な現場でリハビリ職として活躍できるよう、適切な情報を提供し、納得感を得られる進路を実現できるようサポートいたします。
Q29.男性の幼稚園教諭・保育士について、就職活動で女子との違いはありますか?
就職活動での違いはありません。幼稚園教諭や保育士は、男性も活躍できる職業です。男性・女性ともに、子どもたちと向き合いともに成長できる保育・教育者として活躍できるよう、適切な情報を提供し、納得感を得られる進路を実現できるようサポートいたします。
Q30.男性の心理職について、就職活動で女子との違いはありますか?
就職活動での違いはありません。心理職は、男性も活躍できる職業です。心理学の知識や技術を活かして、相談や支援、心理判定などを行う能力を生かせるよう、適切な情報を提供し、納得感を得られる進路を実現できるようサポートいたします。
Q31.共学化後のキャリア支援体制はどのようになりますか?
Q23・Q24のとおり、学生一人ひとりの就職活動を積極的にサポートします。