Well-Beingな社会を創造する

京都光華のチャレンジ

LET’S MAKE IT TOGETHER

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社会共創プロジェクト

共創ってなんだ? 共創ってなんだ?

「共創」とは、多様な人々と協働して社会問題の解決に取り組むだけでなく、
共に新たな価値を創造することで誰もが笑顔で暮らせる
Well-Beingな社会を⽬指すことです。

ABOUT PROJECT

社会共創プロジェクトで 何をするの

さまざまなプロジェクトを展開して、社会共創パートナーや地域の人々とともに社会課題にチームで取り組み、地域のWell-Being向上・実現を目指します。

  • スマート社会プロジェクト

    VR防災教室チーム

  • 京文化発信プロジェクト

    着物アップサイクル
    チーム

  • 地域共存プロジェクト

    西京極総合運動公園
    活性化チーム

  • 社会共存プロジェクト

    人とネコチーム

※ プロジェクトは随時追加予定です

どんなプロジェクト?

VRゴーグルの操作を習得し、パートナー企業と共創して、360°カメラやCG技術を活用した防災教育用VR教材を作成します。その教材を活用した地域住民向けのVR防災教室を定期開催し、リアリティのある体験を通じて、災害時に必要な知識や対応力を習得します。

目標

VRを使った防災教室を通じて、地域の方の防災意識の向上を目指します。

共創するパートナー

VR技術を提供する企業

どんなプロジェクト?

着物を学生の発想でアップサイクル!
企業や家庭から提供いただいた着物を、地域の作業所との共創によってリメイクし、伝統と現代の感性を融合した新たなファッションアイテムに生まれ変わらせます。制作品は、お寺などと連携し、京都らしい空間でのショーや販売会で披露します。

目標

着物文化を未来へ継承し、イベント活動によって、地域の活性化を目指します。

対象コース

文化共創コース

共創するパートナー

NPO法人加音西京極作業所、ブライダル関連企業

どんなプロジェクト?

西京極総合運動公園はスポーツ施設だけだと思っていませんか?実は芝生広場や大きな木の木陰、心地よいベンチ、最近はドッグランも作られました。スポーツをしない人もリラックスできる空間がたくさんあるのです。しかし、これらの空間は十分に利用されているとは言えません。そこで、公園の魅力を高めるプロジェクトを共創します!
大学生の発想を活かすことで、将来はニューヨークのセントラルパークのような存在になるかも!?

目標

西京極総合運動公園が、近隣住民はじめ多様な人が普段から利用できる空間になる様々な仕掛けを考えます。

対象コース

地域共創コース

共創するパートナー

京都市役所(文化市民局市民スポーツ振興室)等公園を取り巻く多様な主体

どんなプロジェクト?

街で見かけるねこが気になりませんか?
痩せている、ケガしている、飼い主はいるの?
人もねこも幸せに暮らせる社会をつくるプロジェクトに取り組みます。公園等で野良ねこ調査を行って、京都市や自治会と必要な対策を考え、共創に向けたアクションを展開します。

目標

ペットの殺処分がゼロになり、⼈もねこも、より健康に暮らせる社会の実現を目指します。

対象コース

地域共創コース

LEARNING FLOW

4年間の 学びの流れ

社会共創学科では、「共創」を合言葉に多様なアイデアや強みを掛け合わせ、「社会全体を見渡す広い視野」と「変化に対応する柔軟な思考」を実践重視で学びます。

  • 011年次前期〜1年次後期
  • 022年次前期〜3年次前期
  • 033年次後期〜4年次前期・後期
  • 04京都市や各自治体などへの提言

1年次前期〜1年次後期

社会に必要な基礎知識やスキルを学び、現代社会の多様な課題を捉え、社会構造や機能、問題点について基礎的な知識を習得します。

主な科目
社会共創基礎演習Ⅰ‧Ⅱ、社会学⼊⾨、社会共創⼊⾨、生き方・働き方、メディアリテラシー、社会調査⼊⾨ 等

2年次前期〜3年次前期

1年次に培った社会共創力の基礎を活かし、2年次後期から興味に応じたコースを選択します。PBL(課題解決型学習)形式の「社会共創実践演習」では、社会共創パートナーと共にフィールドワークを通して地域課題に取り組み、実践力を養います。

主な科目
地域共創コース:まちづくりデザイン、観光と社会、ソーシャルビジネス、地域公共政策 等
文化共創コース:マンガ・アニメ文化論、文化と社会、ブライダル企画演習 等
スマート社会共創コース:経営情報、AI・機械学習の社会応用、健康経営 等

3年次後期〜4年次前期・後期

3年後期からは、プロジェクトでの学びの集大成として「社会共創総合演習」が始まります。学生の多様な興味・関心を尊重しながら、これまでの社会共創実践演習を発展させ、文献からの学習も活かしつつ、京都市への提言という目標に向けて取り組みます。

京都市や各自治体などへの提言

学びの成果は、京都市の担当者や社会共創パートナーも参加する「社会共創フォーラム」で発表。課題解決を目指す優れたプロジェクトや卒業研究の成果を、社会に向けて発信します。