同じ目標を持った仲間と高めあい、一人ひとりに寄り添える言語聴覚士になる

S.W さん言語聴覚専攻 3年生

2019年06月16日更新

Q.言語聴覚専攻に入学決めた理由を教えてください。

京都光華女子大学は言語聴覚士の国家試験受験資格が西日本の女子大で唯一得られる大学(2019年6月時点)となっています。言語聴覚士を目指そうと考えたとき、国家試験受験資格が得られる大学であることはもちろん必須条件でしたが、それに加えて京都・滋賀・大阪エリアに実習先の選択肢が豊富にあり、医療施設や老人保健施設など、様々な進路を見つけやすいことも魅力的だと思い、志望しました。

Q.京都光華女子大学に入学して良かったことを教えてください。

本専攻には臨床現場の経験が豊富な先生方がいらっしゃるため、講義の中で具体的な症例などをお話ししてくださり理解が深まります。また話しやすい先生方が多く、一年に2回、クラスアドバイザーの先生と面談の機会もあるため、学習面だけでなく生活面などでも困っていることがあれば相談できるので心強いです。

 

Q.京都光華女子大学で成長したと感じたことを教えてください。

専門職を目指すためには豊富な知識が必要になってきますが、演習を通してゼリーやおかゆなどの嚥下食(えんげしょく)を実際に試食したり、ベッドを使った食事の姿勢を体験したりと実践形式の学びも多いので、楽しく学べて知識が身につきやすいと感じています。またさまざまなアプローチで学ぶため、ある講義で学んだ内容が他の講義の内容ともリンクしていることがわかったとき、知識と知識が繋がり、講義内容に対してより理解が深まったと感じました。

 

Q.将来の目標を教えてください。

臨床現場での経験が豊富な先生方の下、同じ目標を持った仲間たちと共に向上心を持って日々勉強しています。このような環境を生かし、国家試験合格はもちろんですが、豊富で正確な知識と一人ひとりに寄り添った考え方で対象者をサポートすることができる言語聴覚士になりたいです。