「2014年KDKファッショングランプリコンテスト」において、グランプリ(KDK大賞)を受賞!
R.M さんキャリア形成学部 キャリア形成学科 4年生
2014年10月07日更新
Q.あなたが大学生活で力を入れて取り組んでいることを教えてください。
A.私が大学生活で力を入れて取り組んだことは、「KDKファッショングランプリコンテスト」です。コンテストでグランプリのKDK大賞を目標に、今年の2月からドレス制作を開始しました。制作を始めた時期は、就職活動と並行だったので不安もありましたが、相乗効果で2つとも成功させるという強い気持ちを持って、制作にあたりました。半年間、毎日夜遅くまで制作し努力した結果、コンテストでグランプリを獲得することができました。
Q.「KDKファッショングランプリコンテスト」に挑戦しようと思ったキッカケ・理由を教えてください。
A.昨年、「社会人基礎力育成グランプリ」に参加しました。この時も毎日夜遅くまで、資料制作や発表練習を行いました。もちろん、グランプリを目指し毎日練習を行ってきましたが、近畿地区予選大会の結果はとても喜べるものではなく、悔しい思いをしました。この悔しさをどこかで晴らしたいと思ったのと、人前で評価されることに興味を持ったので、コンテストに参加し大学時代がんばったと胸を張って言える結果と、ドレスという作品を形に残したいと思ったのがキカッケです。
Q.「KDKファッショングランプリコンテスト」に挑戦した中で、印象に残っている出来事やエピソードを教えてください。
A.コンテストでグランプリを獲得するには、誰が見ても絶対私の作品が一番良いと思ってもらえるような作品を制作しないといけないと考え、とにかく装飾技法で勝負し手作業を多くすることによって努力がわかってもらえるような作品にしました。コンテスト終了後、たくさんの人に「納得のグランプリ!」というお言葉をいただき、コンテストに参加したたくさんのライバルの方に認めてもらえたのがとても嬉しかったです。
Q.「KDKファッショングランプリコンテスト」を経験したことで自分自身が変わったこと・成長できたことがあれば教えてください。
A.私は元々負けず嫌いな性格なので、制作を通して自分の強気な性格を存分に発揮できたと思います。そして、努力した後の達成感から挑戦することの大切さを再確認することができました。ドレス制作をするのは一人で行いますが、周りの人の応援や先生方からの励ましに何度も助けられました。一つの目標を達成することは、一人の力では到底無理で周りの人への感謝を忘れてはいけないと改めて感じ、気持ちの面での成長ができたと思います。
Q.今後、チャレンジしたいと思っていることや、上記の活動以外に力を入れている活動を教えてください。
A.9月18日に開催された精神障がい啓発ファッションショー「TAKATSUKI COLLECTION」です。このショーは、「おしゃれをする機会が少なくなってしまった精神障がいの方に、ショーへの出演を通して、おしゃれを楽しみ自信をつけていただくことで、社会参加に繋げていただく」という主旨で、本学と社会福祉法人明星会との共催により開催しました。
私はこの活動で総合プロデューサーを務め、曲決めや出場順などの構成を考え、施設の方との打ち合わせに参加するなど主体的に活動しました。
当日は司会進行を行いました。最初の挨拶では、緊張せず堂々と話せている自分に、大学でのプロジェクトを通してつけた力が身についていると実感することができました。
先頭に立ちまとめ役を務める事は非常に大変でしたが、後輩たちにがんばっている姿を見せ、ついていきたいと思ってもらえるよう必死にがんばりました。まとめ役に対して試行錯誤を繰り返す毎日でしたが、準備から後片づけまで多くの学生が積極的に参加してくれ、昨年よりスムーズにできたので、終わった後の達成感と喜びが一層大きくなりました。
※2014年度から、キャリア形成学科のカリキュラムが変更となっております。
キャリア形成学科への受験をお考えの方は、大学案内等でカリキュラムをご確認ください。