バトントワリングで世界大会、ギネス記録など大きな目標に挑戦!
N.F さんこども保育学部 こども保育学科 2年生 ※学部・学科名は入学時のものです。
2015年09月10日更新
Q.あなたが大学生活で力を入れて取り組んでいることを教えてください。
A.学外で習っているバトントワリングに力を入れています。現在は“バトンチーム真”というスタジオに所属しており、学業と両立しながら週2回、社会人に交じって取り組んでいます。現在は世界大会(第8回WBTFインターナショナルカップ/2015年IBTFグランプリ大会)に向けて練習に励んでいます。
Q.その活動に挑戦しようと思ったキッカケ・理由を教えてください。
A.3歳の頃、いとこがバトントワリングを習っていて、遊び感覚で一緒に習い始めたのが最初のきっかけです。小学生の頃にPL学園の選抜メンバーであり、指導員を目指すメンバーの日本代表選手にバトントワリングを教えていただく機会があり、先輩方に憧れて本格的にバトントワリングの活動を開始しました。
Q.その活動で特に印象に残っている出来事やエピソードを教えてください。
A.印象に残っていることは2つあります。
1つ目は、高校1年生の時の全国大会です。60人という大人数で演技したのですが、史上初の満点を獲得し、見事グランプリをいただくことができました!難易度の高い“ノードロップ(バトンを1本も落とさずに演技すること)”も本番で成功させることができ、感動いっぱいの大会でした。
2つ目は、個人競技の中の“ペア”部門の全日本大会です。中学からペアを組んでおり、全日本大会にも出場していましたが、全日本大会で表彰台にのぼることはなかなかできませんでした。しかし、5年間出場し続け、6年目(最後の年)にペア部門で表彰台にのぼることができ、貴重な経験をすることができました。
Q.その活動を経験していくなかで自分自身が変わったこと・成長できたことがあれば教えてください。
A.バトントワリングの練習は楽しいだけではなく、時には先輩、先生からとても厳しい注意をされることがあります。しかし、そのおかげで“もっとがんばろう”というハングリー精神・不屈の精神を身につけることができました。また、団体演技をするため、人とうまく強調していかなければなりませんし、ミスやトラブルがあっても動揺せずに臨機応変に対応しなければなりません。
私はこども保育学科に在学しているのですが、この経験は本学での学びにも大いに役立っています。幼児教育は、教科書ではなく子どもを取り巻く「ひと・もの・こと」などの環境を通して行うことを基本としているため、子どもの発達特性に応じた環境を提供できる保育者になることが求められています。総合学園である本学には併設の光華幼稚園で子どもたちと交流する機会がたくさん設けられているのですが、子どもたちが予想外の行動を起こした時にも慌てず柔軟に対応できるようになったと思います。
Q.今後、チャレンジしたいと思っていることや、上記の活動以外に力を入れている活動を教えてください。
A.ギネス世界記録にチャレンジします!
実は、9月21日にある「第25回バトントワーリング大阪府大会」において大阪バトン協会に所属し、なおかつ大会に出場する選手全員でギネス世界記録に挑戦する事となりました。
ギネス世界記録
「Most peopletwirling batons」
同時にバトントワリングをした最多人数を目指そう、という取り組みです。
Facebookに活動の詳細を日々更新していますので、そちらもぜひご覧ください!