看護師を目指しながら陸上にも励み、常に大きな目標に挑戦!

H.N さん看護学科 3年生

2016年02月12日更新

Q.あなたが大学生活で力を入れて取り組んでいることを教えてください。

A.私は現在、看護学科3年生で、看護師になるという夢を叶えるため、国家試験の勉強や病院での実習に取り組んでいます。その一方、部活は陸上競技部に所属し、全国トップレベルを目指して練習に励み、勉強と部活の両立をしながら、毎日の大学生活を送っています。

陸上の方では、昨年の「2015日本学生陸上個人選手権大会」女子1500mで優勝し、学生日本一になることができ、その結果を評価していただき、京都ゆかりのトップアスリートの方々が受賞する「京都市スポーツ大賞」をいただくことができました。
また団体種目では「全日本大学女子駅伝」にもう一度出場できるよう、チームメイトとともに、毎日の厳しい練習に励んでいます。

Q.陸上に挑戦しようと思ったキッカケ・理由を教えてください。

A.小学校1年生の頃、2つ歳上の姉が走り始めたのを見て、通学前に父と姉と3人で走りだしたのがきっかけです。その後、小学校6年生の頃に京都市内で行われる駅伝に出場し、走る楽しさや仲間でがんばる楽しさを感じ、中学校から本格的に陸上部に入部しました。

Q.陸上生活の中で特に印象に残っている出来事やエピソードを教えてください。

A.高校3年生の時のインターハイの出場を決める近畿予選会で、中学1年生の頃からずっと同じチームで互いに励まし合った親友であり、1番のライバルでもあった友人と2人で全国大会出場を決めることができたことが非常に印象に残っています。特に、私はこのインターハイで初めて全国大会の切符を掴み取ることができたので、大会本番では家族が応援に駆けつけてくれて、みんなで喜びあったことは今でも忘れられません。

Q.陸上を経験していくなかで自分自身が変わったこと・成長できたことがあれば教えてください。

A.何事にも目標を持って取り組み、それを実現させるためのプランを立てる計画力や、最後まで諦めずに取り組む精神力がつきました。また、仲間と協力して戦うことで、協調性や相手のことを思いやることができる人間に成長できたと思います。陸上での経験は、看護師になるための国家試験の勉強の取り組み方や、病院実習で患者さんと関わり、ケア・サポートする際の接し方に非常に役に立っていると思います。

Q.今後、チャレンジしたいと思っていることや、上記の活動以外に力を入れている活動を教えてください。

A.学生生活最後の1年、悔いの残らないようにひとつひとつ、確実に目標を達成したいと思っています。次は「全日本学生個人選手権」で2連覇、「全日本インターカレッジ」で優勝することを目標に日々練習に励みたいと思っています。看護師になる夢を叶えるため、陸上で培った計画力や精神力を生かして国家試験の勉強や病院実習と両立していきます!

Q.高校生に向けてメッセージをお願いします。

A.私は現在、看護師になるという夢を叶えるため、国家試験の勉強や病院での実習に取り組んでいます。国家試験に合格するため、コモンズで夜遅くまで友人たちと切磋琢磨しながら勉強に励んでいます。分からないことがあった時には、すぐに先生に相談できる環境が整っており、分かるようになるまでしっかり個別指導をしてくださるため、安心して陸上にも打ち込むことができ、とても良い環境で勉強ができていると思います。目標に向かって努力している学生ひとり一人に寄り添い、親身になってサポートしてくれる素晴らしい大学だと実感しています。