「こども食堂」~ボランティア活動での私の経験~

A.Aさん さん社会福祉専攻 4年生

2017年04月28日更新

Q.あなたが大学生活で力を入れて取り組んでいることを教えてください。

「こども食堂」というボランティアです。こども食堂とは、共働き家庭の子どもの孤食を減らすためにはじめられた取り組みで、私は高齢者施設で行われているこども食堂に参加しています。他のこども食堂とは違い、対象者が子どもから高齢者までというところに魅力を感じました。

Q.その活動に挑戦しようと思ったきっかけ・理由を教えてください。

私の所属している社会福祉専攻の先生から誘っていただいたことがきっかけです。もともと、こども食堂には興味をもっていたので、誘われたときは、すぐに承諾しました。

Q.その活動で特に印象に残っている出来事やエピソードを教えてください。

初めてこども食堂に来た女の子に「また次も来るね!」と言ってもらえたことです。こども食堂の取り組みを始めたばかりで何もかも手探りな状態でしたが、子どもに喜んでもらえたことがとても嬉しく印象に残っています。

Q.その活動を経験していく中で自分自身が変わったこと・成長できたことがあれば教えてください。

改めて子どもの孤食について考えるようになり、1人ぼっちの子どもを支援していきたいと思いました。ボランティア活動をすることによって出会った職員さんたちのおかげで社会福祉士の役割りについてさらに学ぶことが出来ました。

Q.高校生に向けてメッセージをお願いします。

社会福祉専攻は人の役に立ちたい、人と関わりたいと思っている人にとてもおすすめな専攻です。私は、大学で勉強したことを実習やボランティアで実践することにやりがいを感じています。みんな仲が良い京都光華女子大学の社会福祉専攻で是非一緒に学びませんか?