大きく成長できたキャリア形成学科での4年間
T.M さんキャリア形成学科 4年生
2017年12月05日更新
Q.あなたが大学生活で力を入れて取り組んでいることを教えてください。
私が大学生活で力を入れて取り組んできたことは、“プロジェクト活動”です。
1年生では、あかね祭(大学祭)でのイベント企画としてフラッシュモブをしたり、2年生では、地域活性化のためデパートで親子が楽しめるイベントを企画しました。
そして、3年生では国政選挙の選挙権が18歳に引き下げられたことから、自分たちの力で何か出来ないか?と考え、本学の学生の投票率向上に向けた企画も実施しました。
Q.その活動を始めたキッカケ・理由を教えてください。
プロジェクト活動は、授業の一環で取り組んだことがキッカケです。
私の所属しているキャリア形成学科では、女性の社会進出に必要なマネジメント力を養成しています。そのため、講義ではマネジメントに関する「座学」や実践として「プロジェクト活動」を行い、知識と能力を同時に高めることが出来ました。
Q.その活動の中で、印象に残っている出来事やエピソードを教えてください。
2年生のころ4つの活動を同時に抱えていた時期がありました。地域活性化のイベント企画やサークルの副代表としての仕事、あかね祭模擬店での仕事、地域活性化イベントを発表する社会人基礎力グランプリ出場に向けてのプレゼン作成などと、毎日夜遅くまで大学で活動したことが印象に残っています。
Q.その活動を経験したことで自分自身が変わったこと・成長できたことがあれば教えてください。
当時は、大学での活動に加えてアルバイトも行っていたため、今思うと自分でもよくやっていたと思います。当時を振り返ると、4つの活動いずれも妥協せず諦めずに取り組んだことで、いずれも納得するまでやり遂げることができたと感じています。この経験から何事も最初から諦めるのではなく、本気で向き合い実践してみることが大切であるということを学ぶことが出来ました。
Q.今後、チャレンジしたいと思っていることや、上記の活動以外に力を入れている活動があれば教えてください。
私は現在大学4年生で来年の4月から社会人として働きます。キャリア形成学科で、自分のキャリアをマネジメントする力を養い、さまざまな活動から“人を思いやる大切さ”や“チームで働く大切さ”を学びました。この学びは社会に出てからも非常に大切なものであると確信しています。社会人になっても目の前の仕事に対して本気で向き合っていこうと考えています。
Q.高校生に向けてメッセージをお願いします。
私は入学当時「これがしたい!」「こうなりたい!」という夢はありませんでした。
しかし、“人一倍何かにチャレンジし、人一倍成長する”という想いはありました。
そこで何か自分に振りかかった時に、出来るか出来ないかで考えるのではなく、やりたいかやりたくないかで考え、沢山のことに挑戦してきました。
私は大学時代に多くの経験出来たことを誇りに思い、自信にも繋がっています。
高校生の皆さんも何か物事にぶつかった時に、とにかくトライしてみる事!その先には必ず成長があります!大学生活はあっという間に過ぎてしまうことを忘れずに、一日一日を本気で過ごせる大学を見つけて欲しいと思います!