患者さんの気持ちをくみ取り、サポートできる管理栄養士になりたい。

M.S さん健康栄養学科 管理栄養士専攻 4年生

2014年09月22日更新

食べることが大好き。せっかくなら大好きなことで将来に役立つ資格を取りたいと思い、健康栄養学科に進学しました。
健康栄養学科は、必須科目が多いため、クラス単位で受ける授業がほとんど。しかも同じ目標をもった学生が集まっているので、すぐにみんなと仲良くなりました。国家試験合格に向け、クラスのみんなでやる気を高め合いながら、勉強をすることができます。
実務経験のある先生が多いのも、京都光華の特長。授業では、教科書に沿って進めるばかりでなく、病院で実際にあった例などを交えたお話も聴けるので、管理栄養士の仕事をリアルにイメージすることができます。
同じ管理栄養士でも、薬局や病院、企業など働く場所によって、仕事はさまざまです。将来の志望を決定づけたのは、大学病院での実習でした。大学病院では、調剤だけでなく、入院している患者さんに対する栄養指導も管理栄養士の重要な仕事です。患者さんのふだんの生活や栄養状態、心理面なども考慮して、的確にアドバイスすることが求められます。ベテランの管理栄養士さんの仕事ぶりを見て、「私も臨床現場で働きたい」という気持ちが大きくなりました。

いつか私も経験を積んで、言葉だけでなく、患者さんの様子や表情からも気持ちをくみ取り、本当に必要なサポートを提供できる管理栄養士になりたいです。