オープンキャンパスで出会った高校生と、来年、京都光華で再会したい。
Y.N さん健康科学部 健康栄養学科 管理栄養士専攻 2年生
2014年06月30日更新
オープンキャンパススタッフに参加したのは、1年生の春。最初は、興味を持っていた友達に誘われたのがきっかけでした。
オープンキャンパスでは、入試説明会の他、授業や学生生活について学生に質問できる「カタリバ」、教員による「ミニ講義」、「ランチ&スイーツ体験」などさまざまな企画が用意され、オープンキャンパススタッフがその準備や当日の運営を担います。その中で私は、「クラブ・サークル見学&体験」を担当するグループに所属。協力してくれるクラブやサークルを募り、日程や時間を調整したり、当日の開催場所を連絡するのが役割です。
週1回の全体ミーティングでは、オープンキャンパススタッフ全員の前でグループの活動の進捗を報告します。人前で話すのが苦手な私。最初は緊張のあまり、思うように言葉が出てこないこともありました。何度も経験するうちに少しずつ慣れ、最近は思っていることをわかりやすく伝えられるようになってきました。
先日のオープンキャンパスでは、「キャンパスツアー」のガイドを担当。高校生や保護者の方を連れて、大学内の施設や教室を案内しました。私自身がこれまであまり利用したことのない場所の説明には苦労しましたが、高校生にわかりやすく説明できるよう事前にグループのメンバーと練習し、当日に備えてきました。キャンパスツアーが終わり、別れ際、ある高校生から「京都光華のキャンパスのことがよくわかりました」と言われた時は、この日を迎えるまでがんばってきたことが全部報われたような気がしました。オープンキャンパスに来てくれた高校生と、来年、京都光華で再会できるのが楽しみです。
他の学科や専攻、あるいは他学年の学生とも交流が広がるのが、課外活動の魅力です。オープンキャンパススタッフの他、京都光華の大学祭「あかね祭」の実行委員としても、11月の開催に向け、精力的に活動しています。