本学では伝統文化という講義があります。
5回目までは礼法やマナーなどを講義スタイルで受けますが、6回目からは茶道・華道・書道に分かれて実践という形で受講します。
コモンズ職員はそれぞれ担当に分かれて講義の準備と片づけをするのですが、私は華道担当なので余ったお花をいただいてコモンズに飾ったり、声をかけてくれる学生が生けたお花の写真を送ってくれるので、お裾分けしたいと思います。
華道は初心者の方も多いですが、先生が講義の初めに実演をしてくださるので、初めての方でもどんな風にすればよいのかイメージがつきやすいと思います。
実演後は隣の教室に移動をして、実際に学生が生けます。
この時も先生からアドバイスをいただけるので、分からないことや不安なことがあれば気軽に尋ねられます。
そして講義で使用したお花は持ち帰ることができるので、家でも楽しむことができます。
コモンズで飾るお花ですが、欠席する学生がいれば余るので、余ったお花をいただいてコモンズに飾っています。
また最近学生から「花言葉も書いたらいいんじゃないですか?」という提案があったので、毎週書いています。
お花を飾るのも花言葉を調べて書くのも楽しくて、毎週「今週はどんなお花が届くのだろう」とワクワクしています!
先日長期インターンシップの報告会があり、そこでお花を持って行ったのですが、企業様から好評だったと先生から聞いてお花があるのとないのとでは雰囲気も変わると実感しました。
お花を飾れるのは講義がある時だけなので、お花に癒されながらもこの時間を大切にしたいとも思えました。