現在、図書館の入り口付近にキャリア形成学科宮原先生のおススメしている本や、ご自身で作成されたご当地キャラクターのバッチなどが展示されています。
12月4日に取材が入っていたので同時に写真撮影もさせていただいたのですが、取材前に宮原先生からおすすめの本を紹介していただいたので、その本を簡単に紹介しようと思います。
本棚の左側の上から2段目にある平岩弓枝さんの『はやぶさ新八御用帳』という本です。
この本は、武士である新八が江戸で起こる事件を解決していくというお話です。
(私は新八と聞いて某アニメを想像してしまったのですが、同じ方いらっしゃいませんか?)
また事件を解決するだけではなく、江戸時代の生活模様も描かれているそうです。
そのためストーリーの面白さだけではなく、江戸時代の雰囲気を味わえる作品なのではないかと思います。
余談ですが、社会問題と江戸時代を絡ませたブログを執筆しようと考えていたところなので、この本の世界観にも触れながら書いてみても面白いかなと思いました。
また宮原先生が作成されたキャラクターも紹介しようと思います。
その名も「ひやわん」というキャラクターなのですが、能面の顔をした犬をモチーフにした三重県名張市のご当地キャラクターです。
「ひやわん」と聞いてピンときていない方も丁寧に解説されているので、興味のある方はご覧ください。
宮原先生の展示は来年2月までを予定しています。
今回紹介した小説やご当地キャラクターだけではなく、宮原先生が専門とするファッションや色彩に関する本も展示されています。
まだまだ時間はありますので、ぜひご覧ください。