2018.07.13 こども教育の学び

香港の中学・高校生との交流 (3/4)

香港の中学・高校生との交流について、3回目の報告です。

<交流3 前半 書道による交流>

7月3日、4講時に、こども教育学科の学校教育コース2年生が履修している「プレゼミⅠ」という授業に香港の生徒が参加しました。この授業は、国語を専門とする谷本先生の企画で、みんなで書道を楽しみ、大学生は、書道について人に指導することで学びを深めることと、英語コミュニケーション、ホスピタリティについて学ぶことを主なねらいとしました。

香港の生徒1人を2人の大学生がサポートし、まずは、筆の持ち方や、書き方について、説明も兼ねて、大学生がお手本を書きました。次に、香港の生徒は、半紙の下にお手本の字が書かれている半紙を敷き、上からなぞって、筆の使い方を学びました。

次に、メッセージカードの作成を行いました。絵をかいたり、字を崩したりして、自由に書を楽しむ活動です。

最初は緊張していた香港の生徒と本学の2年生達でしたが、書を楽しむ中でしだいに打ち解け、最後は笑顔につつまれたひとときでした。

道具の説明
まずは大学生がお手本を
はじめての書道
メッセージカードの作成
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