11月末から行われる保育実習Ⅱに向けて、浦堂認定こども園 園長 濱崎格先生にご講演いただきました。ワークショップ形式で、園のパンフレットから良いところを見つけて話し合ったり、似顔絵を描きながら自由に描く楽しさを味わいました。ワーク全体から保育実習Ⅱに向けて様々な気づきがあったようです。
学生の感想を挙げてみます。
「今まで見てきたパンフレットの表紙は子どもたちが園庭で楽しく遊んでいる様子だったので、泣いている子に寄り添う保育者との表紙はとても印象的でした。」
「いつもと違った形で、お話を聞くだけでなく、自分たちの考えをグループの人と共有したり話し合うことで自分の中でこんな風に思っているのかと新しい発見ができました。」
「子どもたちが興味や関心を持って遊び、たくさんの発見をして学んでいくことを保育者は大切にして、見守り、ともに喜んで共有していくことが必要だと感じました。」
「頭の上で似顔絵を描く活動では、びっくりしたけれど、上手下手がないので安心して楽しめました。子どもの活動も楽しくできるようにするにはどうしたらいいか考えていきたいです。」
「保育者として、子どもの気持ちに寄り添う大切さを学びました。」
気づきを共有しながら話し合うことによって、それぞれの学びを深めた様子でした。
ご講演いただいたことを胸に、保育実習Ⅱに向けて準備を進めていきます。