京都光華女子大学では3年生の9月に幼稚園の教育実習に行きます。よりよい実習ができるようにと、保育の練習(模擬保育)をしています。
自分で保育指導案をつくり、仲間と内容や準備について練り合い、やってみて、その後また検討して、次週実施の仲間の保育指導案に生かします。
「ここのところでは、言葉で説明するだけではなく、子ども(ここでは学生が子ども役をしていますが)に出てきてもらって動いてもらいながら伝えた方がわかりやすいと思う」「ここは、もう少し空間をとった方が安全だと思う」など、自分たちの体感や面白さを通して具体的な討論となりました。
チャイムが鳴って、「え、もう授業時間、終わり?」というくらいにしっかりと語り合う学生の姿を頼もしく思いました。