数学・算数の勉強会、続いています。
今日から、6枚のプリントにチャレンジする方法にチェンジしました。
1枚できたら、答え合わせにきます。
「やったー!全問正解!、わたしって、でっきる~!、次のプリントやってもいいですか?」
できると嬉しくなって、次々とチャレンジしていきます。
「あ、おしい、ここが違う!なんで!なんで!もう一回考えてきます!」
どこが違うのか、なんとか考えようと努めたり、隣同士で自分の解き方を伝え合ったりして、頭の中を整理していきます。
また、ちょっとした勘違いにも気づきます。せっかく正しい道筋で考えているのに、問われている単位を読み違えていたりします。もったいない、もったいない。
「どうしてこうなるのか分かりません」
分からないことをあきらめるのではなく、尋ねられることは素晴らしいと思っています。
今、どんなふうに考えてみたの?なるほど、そうしたらここはどうなっているのかな?など一緒に考えていきます。
できることの嬉しさ、解けることの面白さ、あきらめない気持ち、頑張れる自分への自信。
この気持ちは、きっと教職や保育職に就いたときにも、子どもの気持ちに寄り添いながら、励まし、工夫し、知識・技能はもちろんのこと心も育みたいと努める源になると感じました。