2025年3月1日(土)、京都市スポーツ協会の主催で、本学の光耀館272教室にて、『健康講座「お口の講座」~美味しさの理由、教えます~』が開催されました。
学科長の井上先生が講師を務め、食事と味覚、健康のつながりについて次のようなテーマを取り上げました:
- 味覚は食べ物に含まれる栄養素を知らせるシグナル
- いろんな味をバランスよく組み合わせると美味しくなる
- 食べ物の香りや歯ざわり、舌ざわり、噛み応えも「美味しさ」に重要
- 咀嚼や嚥下機能の維持が健康寿命の延伸に役立つ
また、体験コーナーでは咀嚼チェックガムを使った咀嚼能力の計測や、お口の機能を向上させる体操を紹介し、参加者の皆さまからも「とても楽しかった」「学びが多かった」と好評をいただきました。
5月25日(日)に本学で開催される「光華ワクワク×健やかフェス2025」で、咀嚼や嚥下機能に大切な舌圧の測定会を65歳以上の方を対象に先着20名で開催します。興味のある方はぜひのぞいてみてくださいね。