みなさま、こんにちは。中木です。
1月13日に、健康栄養学科の卒業研究発表会が行われましたのでご紹介します。
例年ですと、両専攻合同で3年生も動員して実施しているのですが、今年度は新型コロナウイルス感染症予防の観点から、専攻別で実施し、4年生の発表者は対面・3年生はzoom参加というハイブリット方式で実施しました。
はじめての試みだったこともあり、発表会開始前、会場にいた4年生からは「先生、どのパソコンがzoomに繋がってるんですか??」、「どこ見て喋ったらいいんですか??」などという質問があったり、画面越しの3年生からは「zoomのブレイクアウトルームに入れません?」という混乱があったり…。事前に動作確認やリハーサルをしていても、いろいろとハプニングが起こるものですね…。特に、zoom参加の3年生には画面の見え方や音声の面でも、不自由な点が多くあったように思います。今後の課題ですね?
それでも発表会終了後には、会場にいた4年生から「3年生が画面越しに質問してくれるのが、不思議な感じがしたけど、たくさんの人が聞いてくれたんだなと思うと卒業研究頑張ってよかったなと思えた」という声があったり、「久しぶりにみんなに会えて、なんか泣きそうになった」、「配属先が東京に決まったので、今月末に引っ越すのですが、研修も始まるし、卒業式には出られるかわからないから対面で実施できてよかったです。」と声をかけてもらえたりしたので、完全にオンラインで実施するよりは、4年生だけでも対面で実施できたのはよかったのかなと思いました。
今年度はいろいろと制約も多い中、ほんとによく頑張ってくれました?4年生のみなさま、お疲れさまでした?