こんにちは。2020年度の小島ゼミの取り組みについてご紹介します。小島ゼミでは、子どもたちを対象にした「食育」に関連した卒業研究に取組みました。
「食を育む取組み」には、たくさんの効果があると言われています。子どもにおいては、身体の成長促進だけでなく、人格の形成にも影響するそうです。
小学生が楽しく食育に取組んでくれるように、食育ゲームを作成し、成長への影響や人格の形成に関した調査を実施しました。3月のオープンキャンパスではご紹介させていただく予定ですので、是非遊びに来てください。
そして、食育ゲームへの子どもたちの反応は、自我自賛ですが、多くの子どもが楽しんで取り組んでくれたようです♪
調査の中では、食に関する知識として「黄、赤、緑の3色の食品群に関する知識」について、子どもとその保護者に尋ねました。みなさんも挑戦してみませんか?
調査の結果は、10点満点中、子どもの平均点は6.2点、保護者の平均点は7.7点でした。
食育は、望ましい食生活を獲得するために子どもたちに必要な取組みです。その食育は、どこで実施されているのでしょうか?それとも、されるべきなのでしょうか?学校?地域?家庭?・・・数年前から、社会全体で食育に取組むことが推奨されるようになりました。その背景には、いったい何があると思いますか?
興味のある方は、3月20日に実施される京都光華のオープンキャンパスに是非お越しください。食について色々な視点で学びを深めましょう。3/20のオープンキャンパスについてはこちらから→https://www.koka.ac.jp/opencampus2021/schedule/0320.html
【3色食品群回答】
じゃがいも:黄、ヨーグルト:赤、かぼちゃ:緑、えび:赤、いちご:緑
とうふ:赤、バター:黄、もち:黄、みかん;緑、きゅうり:緑