今年の夏休み、健康栄養学科では国際交流センターとコラボした学科オリジナルの研修を実施して、両専攻から学年を超えた計8名の学生達が参加してくれました。
この研修は、コロニアル様式の建物など味わい深い街並みのクアラルンプール市内観光に始まり、世界遺産マラッカ観光、サンウェイ大学の学生たちとの交流、ハラル料理の調理実習体験、マレー料理の味覚体験、英語ワークショップ等を通して自分自身を見つめなおし、Well-Beingな暮らしとは何かを学ぶことを目的として実施されました。
参加した学生たちの満足度は非常に高く、「インドや中国、マレーシアと多国籍の食文化を学べただけでなく、現地大学生との交流やサンウェイ大学での貴重な体験ができた」 、「色々な食文化を学ぶことができ、美味しい食べ物を食べ、また現地で調理実習をすることが出来たのがとても良かった」、「ツインタワーやバトゥ洞窟などたくさんの観光地に行くことができて、楽しかった」、「マラッカのモスクでは肌を見せないような服を着たことがとても新鮮だった」、という声がありました。
また、参加した学生たちは研修の学びとして、以下のように語ってくれました。
(Kさん)
世界の料理や食文化に触れて自分の知識を増やしていきたい。
(Aさん)
多文化を理解し、日本の文化を大切にしていきたい。
(Dさん)
本当に様々な人、生き方があると感じた。自分を一つに縛り付けるのではなく、様々なことにチャレンジしていきたい。
健康栄養学科では、国際交流センターと連携して様々な研修を企画・実施しています。あなたも他では味わえない京都光華のオリジナル海外研修に参加してみませんか?