みなさん、こんにちは。
ついに、近畿も梅雨の時期ですね。
6月に入り、緊急事態宣言が全国で解除されてから、
大学も、特別に対面で行わなければならない授業に関して、
対象の学生さんが登校する姿が見られるようになりました。
感染対策・ソーシャルディスタンスは引き続き注意しながらですが、
これまで以上に、直接会えることの喜びをかみしめているようです。
今回は、先日zoomで行われた呼吸の授業(2年生対象)で使用した物品を紹介します。
1枚目は・・・
酸素マスクを装着した患者さんをイメージしたベッドです。
患者の病室には中央配管とよばれる酸素の供給源があることも含めて、
シミュレーションの様子を画面上で流しながら授業を行いました。
看護師の国家試験の問題において、
呼吸補助のための機器に関する問題は、
酸素ボンベの使用可能時間に関する問題、ベンチュリーマスクによる酸素吸入に関する問題など、
ちらほら見かけます。
しかし、酸素ボンベや中央配管などは、
直接見る機会がないとイメージしにくい物品であるため、
授業を受けている学生さんもイメージがしやすいようでした!
このように、zoomの中でなるべくリアリティさやイメージングにつながるように工夫して授業を行っています!
オープンキャンパスのページや看護学科instagramでも、
学科の様子や学生の様子などがわかりますので、ぜひご覧くださいね。