新年度が始まり、4月は新入生が参加する行事が目白押しです。そのひとつである学長講話が4月6日(金)に行われました。心理学科の1年生は、「京都光華の学び」の授業の一環として学長先生の講話をお聴きしました。
学長講話では、光華学園の設立にいたるまで歴史や、建学の精神・校訓「真実心」についてのお話がありました。学生はみんな一生懸命ノートを取りながら聴いておりました。最後に、学長先生より、本学の学生として、建学の精神にもとづき、相手の気持ちがわかる思いやりをもった女性になってほしいとのお言葉がありました。
学長講話は二部構成になっており、後半は、2~4年生の5名の先輩による、仏教を学ぶことの意義についての体験談でした。仏教に関する光華での学びを、知識や体験を通してさらに深め、今の生き方の軸として活かされている先輩の姿は、後輩である新入生にとって、目指すべき道しるべになったことと思います。
礪波 朋子(2018年4月6日)