こんにちは!心理学科ピア・サポーターです。
ピア・サポーターは、困っている学生さんのお手伝いをさせていただく学生のことです。
ブログ掲載の機会をいただき、6月11、12、18日に実施しました企画についてお話させていただきます。
今年度の春、「新しい出会いがある」とウキウキしていました。
ですが、新型肺炎流行により、大学に通えないという未曾有の出来事が起こりました。
日々、追加される課題・一人でパソコンに向かう時間が一日の大半を占める・友人と遊ぶこともできない・外に出ることすらはばかられる という地獄の状況でした…。
大学の授業に慣れた上回生でも戸惑うのに、
『春から大学を楽しみにしていた新1回生はどんなに不安だろう』と何かお手伝いできることはないかと考え、1年生と交流を深められる企画を実施しました。
企画では、パソコンやスマホで使える会議アプリを使い、画面越しにジェスチャーゲームをして交流を深めました。また、企画内で茶話会も実施し、1年生と雑談を楽しんだり、課題や生活の悩みなどの質問にお答えしました。
学生さんからは「話す機会が減っていたが、こうして話せて良かった」「不安があったが少し安心することができた」といった感想を頂きました。
私たちピア・サポーターは、これからも「交流」や「学業の支援」を引き続き行っていきます。
画面越しではありますが、相手の顔を見てお喋りついでに皆さんの気持ちや不安、困りごとなど、何でも良いので良ければお聞かせください。
ピア・サポーターの企画や学習ステーションのカウンターでピア・サポーターはいつでも待っています。ぜひ遊びに来てくださいね。