今週の「精神保健福祉相談援助の基盤」では、大阪市内にあるクリニックで、精神保健福祉士としてご活躍のMさんよりご講義いただきました。
デイケアの役割や精神保健福祉士の業務内容等について、とても分かりやすくご説明くださいました。
また、学生からの質問にも、易しく丁寧にお応えくださいました!
最後に、Mさんが日頃から大切にしておられる思いとして、「出会いの責任」という言葉を口にされました。
「精神保健福祉士はたくさんの利用者さんを担当しているが、利用者さんにとって担当する精神保健福祉士は一人であることを常に認識し、自分(Mさん)が担当することによって利用者さんが損をすることがないように、いつも意識して関わらせてもらっています」とおっしゃっておられたのが、とても印象的でした。
Mさんの精神保健福祉士(専門職)としての姿勢を教えていただき、とても良い勉強になりました。
そして、人との出会いと関わりを大切にしておられるMさんの温かいお人柄に触れ、心がほっこりと温まりました。
Mさん、貴重なお話しをありがとうございました!
☆彡社会福祉専攻のHPはこちら
https://www.koka.ac.jp/welfare/