先日、「健康で文化的な最低限度の生活」第4話が放送されましたね。
今回は生活保護受給しているシングルマザーのお話でした。
生活保護を受けている方の中には、あのドラマのように「頑張って働かなくては!」と思っている方がたくさんいると思います。
その気持ちを応援するのもケースワーカーの大切な仕事ですが、本人の本当の気持ちに寄り添うことが、ケースワーカーにはとても重要になってくると思います。
担当しているケースワーカーは新人ということもあり、なかなか利用者の気持ちに気が付くことができませんでした。
でも、最後には上司のアドバイスもあり、利用者の本当の気持ちに気がつくことができました。
ドラマを見ていて、「頑張ります!」と言っている利用者の本当の気持ちを読み取ることは、とても難しいと感じてしまいました。
利用者に寄り添うってなんだろう??
実際に仕事をしていても、お世話になっている職員には迷惑をかけたくない、と思う利用者がたくさんいました。
しかし、そのような利用者と信頼関係を築いて、本音を打ち明けてもらえるようになったときはとてもうれしいです。
福祉の仕事をする上でのやりがいにつながると思います。
ドラマの新人職員も、今回のような経験をたくさん積んで成長していくのでしょうね!
来週も楽しみにしています!!
ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」公式サイト
https://www.ktv.jp/kbss/index.html
☆彡社会福祉専攻のHPはこちら
http://www.koka.ac.jp/welfare/