10/9(火)、児童家庭福祉の授業に、「そらいろプロジェクト京都(そらプロ)」から理事長Aさん、共に活動されているイラストレーターのTさん、美容師のNさんに来ていただきました!
福祉の授業に、異業種の方たちがナゼ!?
そらプロとは何か?
ホームページには、こう紹介されています。
「「髪を切る」そんな当たり前に感じられる行為が、中々思うようにできない人たちが世の中にはたくさん存在します。高齢者や障がい者、小さな子ども達。理美容院に行きにくい人たち、また理美容院がそのような人たちを受け入れにくい今の社会や業界を変えていくために、美容の面からバリアフリー社会を作っていきたい。そのような社会の実現を願って、私たちは直接支援や啓発活動を行っています。」
そらプロの皆さんは、
プロである自らの特技を生かし、
誰もがヘアカットができる環境づくりを目指し、
推進しているNPOなのです。
理美容は、暮らしの1部に溶け込んだ時間です。
清潔を保ち、綺麗に、かっこよく、可愛くなりたい。
しかし、
そのニーズが見落とされがちになっている。
その意味では、福祉専門職にはできない切り口で、
福祉の文化を創っておられます。
業務の枠を越え、
多くの人の共感を得ながら、楽しみながら、活動を展開される
Aさんはじめ、そらプロから福祉関係者が学ぶことは多いです。
今日もたくさんの気づきをありがとうございました!!
<そらいろプロジェクト京都>
https://www.sora-pro.jp/index.html
☆彡社会福祉専攻のHPはこちら
http://www.koka.ac.jp/welfare/