12/7(金)の「女性と社会福祉」では、
南山城学園で管理職として勤務するお二人の女性に来ていただきました。
ライフワークバランスをとりながら、ここまで歩まれてきた道のりから、
今だから学生に伝えられる、伝えたいメッセージを講義とワークで進めてくださいました。
お二人に共通するのは、
子育て中、子どもの病気や急な発熱、怪我等で思うように予定が立たない時、
職場の方たちから「お母さんは1人しかいないんだから、子どもをみてあげて」と言ってもらい、
仕事もフォローしてもらえたり、励ましてもらえたということでした。
ライフワークバランスをとるために、
子育て世帯を大事にする職場の風土がどれだけ大事か、
それがよくわかりました。
産休育休を活用しつつ、
子育てと仕事を両立できる秘訣は、
理解ある職場であるかどうか? そこも大きく影響します。
社会のあらゆる職場がそうあってほしいものの、
実際にはまだまだ難しい職場、職域は残っています。
お二人の話を受けて、
学生たちも、近未来の自分像をイメージアップしてみました。
そして、学生間で多く出て来るキーワードをまとめ、
グループ発表をしました。
未来に対し、不安も沢山出てきましたが、
少し先をいく、社会でも活躍し、よき家庭も築いておられるお二人からの
メッセージは、とても心強いものでした♡
Oさん、Sさん、貴重なお話をどうもありがとうございました!!
☆彡社会福祉専攻のHPはこちら
http://www.koka.ac.jp/welfare/