精神保健福祉士援助実習の一環で、
就労継続支援B型事業所で働く精神保健福祉士の方と、
利用者の方による講義を受けました。

 

オンラインというメリットを活かし、施設見学をさせていただいたり、
支援体制のこだわりや、
利用者の方にこれまでの経験や障害について、

詳しく聞かせていただきました。

 

後日、学んだことや感じたことを
学生それぞれでパワーポイントにまとめ、

オンラインディスカッションを行いました。

 

同じ講義内容であっても、個々で関心を持つ部分が

違うため、さらに学びを深めることができました◎

 

私は、利用者の方の話を聴く中で、
10年という長い年月をかけてでも自分の障害と折り合いをつけ、
目標や生きがいを持ち、自分らしく今を楽しく生きておられることに
とても感慨深いなと考えさせられました。

 

精神保健福祉士の職員の支援があってこそだけれど、
それはそう簡単なことではないと思います。

本当に一人一人をしっかり見て、個々のニーズや想いを把握し、
心から寄り添う気持ちがなければ、
とても実現出来る支援ではないと私は今回の実習を通し感じました。

 

実際に職員の方や当事者の方のお話しを聴き、
みんなでディスカッションを行うことで、
就労継続支援B型事業所の存在意義や
精神保健福祉士の役割についてなど、
たくさんのことを改めて学ぶことができました!



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