キャリア形成ゼミ(3回生・高野ゼミ)の学生が、向日市観光イベント「竹の径(みち)、かぐやの夕べ」にボランティアとして参加しました。
このイベントは15年前から、放置竹林問題を少しでも地域の方に知ってもらうために行っている向日市観光協会主催のイベントで、京都光華女子大学としては、5年前からボランティアとして参加しています。
竹林整備のために竹を伐採し、伐採した竹を道に並べます。そして、竹の中に水を注ぎ、そこにローソクを浮かべて火を灯すというものです。秋の夕闇に浮かぶ竹灯篭の優しい光は、何とも風流で見る人の心をうばいます。
竹灯篭を並べるボランティアの他、2名(3回生の林優花さんと榮映里香さん)の学生はかぐや姫になり、イベントを盛り上げてくれました。
二日間のかなり体力をつかうボランティアでしたが、実際に竹林を見て竹に触れることで、環境問題の現状をリアルに学ぶことができました。