リベラルアーツ科目「くらしのなかの経済学」では、日本の経済成長率について学んでいます。
経済学の学びでは、大きな政府・小さな政府、需要曲線・供給曲線、有効求人倍率、失業率、GDPなど高校の政治経済や現代社会でも取り上げるものが出てきます。
「あ、それ高校の時に聞いたことがある」という反応の学生も多く、高校での学びと大学での学びは関連して、連続していることに気づいてくれることも多い様です。
一方、「高校の時は受験対策が目的で意味がわからないまま暗記していたけれど、授業を受けてその本質的な意味がよく分かった」という学生も居ます。
経済学を勉強することが、今後社会に出てからも役立つ知識になってくれれば良いなと思います。