こんにちは(^^)キャリア形成学科の科目を紹介しております、11回目です。今回は「実践英語」という科目です。その1としまして、教室での様子を昨年度の画像と一緒にご紹介します。キャリア形成学科の各領域(ビジネス、ホスピタリティ、ソーシャル)が必要とする英語を学んでいく科目です。ビジネス、環境、比較文化、ソーシャル、海外生活…のように分野に分けて15回講義がありました。担当する先生はキャリア形成学科の複数の先生。専門領域の講義を英語に関係させて学んでいきます。
はじめの写真はビジネス領域を学んでいる様子です。海外のWebサイトにアクセスして英語で情報を得るというテーマに取り組みました。授業では、英字新聞や英字雑誌も取り上げられ、世界で起こっている様々なことに関する活きた情報をリアルタイムで入手することの重要性を学びました。海外サイトと日本語サイトの比較を通して学ぶことがたくさんありましたね。活きた情報をリアルタイムで入手することを意識することはビジネスを学ぶ上でも不可欠なことです。
次は比較文化を学んでいる様子。「英語から生まれた日本語「恋愛」」というタイトルからはじまったパワーポイント。今でこそよく目にする「恋愛」という日本語ですが、そもそもどこから来たのでしょう…。『翻訳語成立事情』という新書にも触れながら学んでいきました。そのあとに取り組んだ課題では、英単語を辞書通り訳すだけではしっくりこない…英語で示されたこの状況は日本語ではどう表現すればよいのかなどを隣近所と相談しながら進めていきました。辞書通りでは少し合わない…これはこう?こっちの方がよくない?と面白そうに相談する姿がありました。主体的に取り組みつつ学びを深められたのではないでしょうか。
キャリア形成学科ではこのように、各領域(ビジネス、ホスピタリティ、ソーシャル)が必要とする英語も学んでいます。