先日、東稜高校の生徒さんが環境教育に関する学習の一環で本学で授業を受けました。そこでキャリア形成学科の高野先生が講義をされています。
環境という言葉はよく聞きますが、あらためて考えるとなると様々な側面から問題を切り出していく必要があるのだと感じました。たとえば、サンマの価格。どうして値上がりしていくのでしょう。たとえば、エネルギー供給。CO2排出量と発電にかかる費用にどの程度違いがあるのでしょう。再生可能エネルギーってよく聞くけれど、日本ではどの程度普及しているのか、本当に「やさしい」のか?など、いくつかの観点から考えることが出来ました。
授業では、クリッカーを使用し、生徒の回答を即時集計・提示することで自分と周りの意見を共有しました。原発再稼働についての意見では、授業の前と終わりで意見が変わったという人が多かった様子。学びを通して自分で意見を持つことが大切だということも感じたのではないでしょうか。
下記にも紹介されています(^^)
https://www.koka.ac.jp/rikejo/news/216/