S銀行 M.H.さん
私は、3回生の夏から金融業界に絞り本格的に就職活動を始めました。
夏休みは、第一志望を含め3社のインターンシップに参加しました。インターンシップは、自分の顔や名前を覚えてもらうためにも、業界研究、企業の必要な人材を知るためにも、経験しておくべきだと思います。
実際にエントリーした際にもインターンシップに参加していたことはアピールポイントになりました。
3回生の秋から冬にかけては、第一志望のS銀行のインターンシップへの参加と金融業界で必要なファイナンシャルプランニング技能士3級、日商簿記3級の資格取得や、SPI3の勉強をしました。資格取得に積極的に取り組んでいたことで、どの企業の面接でも、積極性や計画性、成長する努力をすることができるなどの評価を受けることができました。
3月からは、本格的にエントリーする企業を選び、5社にエントリーをしました。
緊張しがちな性格なため、面接対策として、面接での色々な質問に備えて20~30項目を全て頭に入れていました。
面接では、自己PRや長所・短所、今までの経験などの内容から企業側はどのような人材か判断するため、自分を選ぶことによるメリットをしっかりアピールすることができれば、評価されると思います。
さらに、面接官に他の就活生に負けないやる気と働きたい気持ちを真っ直ぐ伝えること、相手に一緒に働きたいと思わせることを意識することで、第一志望のS銀行に内定を頂くことができました。