授業時間も半分ほどすぎた頃……校舎から次々と学生が出てきました。
みんなスマホをかざしてキョロキョロ。
「数字をさがしている」
「?」
はてなの職員に指をさして教えてくれたのはまた別の校舎。
「あそこが「8」に見えるんですよ!」
意味も分からないままに指さされたほうを向くと……
「ほんとうだ…!!!?」
賢風館入口の屋根、ぜひ皆さんも見上げてみてください。
「8」が見えるかもしれません。
「あそこは「4」!」「あれは「1」ね!……まって!「1」めっちゃある!!」
木や手すりを見立てているようです。
「1」もいいのか!? とツッコんでしまいました……。
一見楽しそうに見える課題ですが、
学生は真剣そのもの。
撮影した写真を提出しないといけないこともあり、
撮影角度など友達と工夫する姿が多くみられました。
しゃがみこんで被写体との距離を近くしたり、カメラを傾けたり。
表現分野の授業ならではですね。