2024.11.13 教員コラム

SNSによる被害にあったことは?

自分の「推(お)し」のライブチケットやグッズが欲しいと思ったときに、なかなか通常の販売では手に入らないことが多いのではないでしょうか?

そんなときに、SNS等、つまり、通常の販売ルートではないもので、商品を購入することもあるかもしれません。

ただ、このような購入方法を選択した場合、売る側だと「お金が入金されてこない」、商品を受け取る側だと「お金を払ったのに、商品が送られてこない」という被害が発生し、被害件数はかなりあるそうです。

キャリア形成学科専門科目「現代社会とリスク管理」では、前回の自衛隊による防災授業に引き続き、このような「防犯」に関する授業を行いました。

京都光華女子大学が立地する右京区の右京警察署の方を講師にお招きし、「右京区で一番発生している犯罪」、「女子大生が巻き込まれやすい犯罪」などについて、お話しいただきました。

後半は、「もしも、痴漢などの犯罪に巻き込まれそうになったときに!」というテーマで、すぐに使える護身術についても、実践を交えてご教示いただいました。

SNSによる商品の売買は、誰でもできてしまうし、手軽という利点もありますが、今一度、このような犯罪リスクについても考える機縁となりました。

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