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タイの高校生との交流 その4(4/4)

昨年末に行われた国際交流スポーツプログラムの、谷本先生による日本文化講座の様子をお伝えします。

まずは、筆ペンを使ってお手本の字を見ながら書写を行いました。谷本先生が、太い文字、細い文字の書き方(筆ペンの使い方)について解説し、こども教育学科の学生がサポートしながら活動しました。お手本の字をじっくり見て、初めての筆ペンに悪戦苦闘しながら作品を仕上げていきました。4枚目の写真はタイの生徒の作品です。見て感じたことを表現する感性が本当に豊かだと感じました。

次に、折り紙の活動を行いました。こども教育学科の学生が、鶴が日本を象徴する鳥であることや、千羽鶴について解説を行った後、折り紙で鶴を折ることを紹介しました。

日本文化の交流を通して、タイの生徒にとっては、本でしか見たことがなかったものを、実際に体験することで学びが深まり、日本の学生にとっては、海外の人に教えることで、日本の文化について見つめなおす機会となりました。

書きやすい向きで、自由に真似る

タイの生徒の作品