1月9日(水)の光華こどもひろばで、オルゴールサロン「ヒロ」の辻井裕美さんをお招きしてオルゴールコンサートを開きました。
辻井さんは、もともと幼稚園の先生をされていましたが、パーキンソン病のため、仕事を辞めざるを得なくなりました。その後、病気とともに生きる中で、オルゴールが心の支えとなり、オルゴールを集められるようになりました。そして、そのオルゴールを持って、各地でコンサートを開かれるようになったのです。
光華こどもひろばでは、集まってくださった幼児のみなさん、保護者の方、学生の前で、たくさんのオルゴールを見せて、音色を聴かせてくださいました。きれいな声でさえずる小鳥のオルゴールや、シャボン玉をふくらませる女の子のからくり人形オルゴールなど、見たことのないオルゴールがたくさんあり、みんな興味深く見て聴いていました。また、オルゴールだけでなくストリートオルガンもあり、その豊かでやわらかい音に、惹きつけられました。
お手伝いに来てくださった清水さん、ありがとうございました。みんな、やさしい時間を過ごすことができました。