ニュース

こども教育の学び

「基礎ゼミⅡ」(1年生)の様子

基礎ゼミⅡの授業で、1年間のまとめとして、入学してから今までの自身の活動を振り返り、自分が成長したと思うことをワークシートにまとめ、皆の前でそれぞれが発表しました。 

自ら学び、その成果を実感することが自信につながり、次の目標に向かう意欲を高めることとなるでしょう。

<コメントの一部を紹介します>

・この1年で考察を書けるようになったことが一番の成長だと思います。なぜ、そう思ったのかを考えることで自分の思考力や想像力が広がり、勉強に幅ができたと思います。

・この1年を振り返って、成長したことはレポートを書くことです。書いていくなかで、自分自身、文章力や語彙力がついてきたと感じました。

・人前で話すことが苦手で、自分の伝えたいことが上手く伝わらない事が大学に入るまで多々ありましたが、ICTの授業や基礎ゼミでの発表での発表ですごく改善されました。

・入学当初は、高校とは違う授業形式にノートをどうとればよいのか分からなかったけれど、今は、内容をわかりやすくまとめたノートになりました。

・レポート作成やピアノなど、今までほとんど経験したことのなかったことが、少しずつできるようになりました。自ら意欲的に学習することの大切さを改めて感じました。 

・「プレ・インターンシップ」や「光華こども広場」などで、1年次からこどもと関わることができて、子どもと関わることの難しさを知りました。同時に、改めてこどもと関わる喜びや楽しさも知れました。

・ピアノの練習を頑張りました。思ったように弾けなくて嫌になるときもありましたが、練習を続けて、目標とした曲数よりも多くの曲が弾けるようになりました。

・保育士とは、子どもの一番大切な時期に関わる職業だと実感し、そのために子どもの能力を伸ばす方法や子どもの特性、子どもを守る制度などについてたくさん学びました。