京都光華女子大学 こども教育学部 こども教育学科 ニュース 保育実習Ⅰ(施設)実習報告会を行いました

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保育実習Ⅰ(施設)実習報告会を行いました

保育士資格取得をめざす学生たちは、主に2年生で保育所実習と施設実習を経験します。

今年の1月下旬から3月下旬まで、学生たちは障害者施設や児童発達支援センターで10日間の実習を行ってきました。

 328日に行われた保育実習Ⅰ(施設)実習報告会では違う施設で実習を行った学生同士がグループとなり、各自の実習内容や「心が動いたエピソード」、実習を通じた学びなどを発表しあいました。また、今回の施設実習での学びを今後の乳幼児との関わりでどのように活かすのかをディスカッションしました。

 学生たちの実習報告会に参加して学んだことの一部を紹介します。

 

・子どもの施設と大人の施設は、実習内容が違う点が多かったが、利用者それぞれに合った支援をする点や言葉以外のコミュニケーションがある点など、支援内容には共通点がたくさんあったように感じました。

 

・私が感じたことと同じように皆も障害者へのイメージが変わったし、施設への見方も良い方向に変わったと思いました。

 

・グループの人と話し合うことでたくさんの意見が出て、施設実習の学びを保育で活かせることを考えることができました。一人ひとりに合った関わり、コミュニケーションを大切にしようと思いました。

グループでの話し合いの様子

報告会の様子