本学科の特色ある授業「総合表現Ⅲ」の活動をお伝えします。
保育内容Ⅴ(総合表現)の授業はⅠ~Ⅲまであり、それぞれに科目の枠を超えた総合的でユニークな活動をしています。とりわけ、4年生の総合表現Ⅲはこれまでの学びを集大成するような、様々な要素を複合的に組み合わせた内容です。この授業では、保育者として感性豊かになること、表現力を養うことを目指します。
まず、3つのグループに分かれて「体を動かす活動」「声・音の響きを体験する活動」「造形の活動」を体験しました。
今回ご紹介する「体を動かす活動」ではじゃんけん列車でココロとカラダをほぐした後、「くるくる」「ぐーるぐる」「くるんくるん」など様々な「ぐるぐる」を体の動きで表現しました。
その後、ボディーソックスという大きな伸びる布に入って、聞いた音を体の動きで表現する活動を行いました。
<学生の感想です>
・ボディーソックスに入ると、外が見えなくなって思いっきり体を動かすことができました。
・ボディーソックスが体になじんで動くのが楽しかった。
・立ったり飛んだりだけでなく、転がったりもできて表現に驚きました。
・体を大きく動かすほど表現力が豊かになると感じました。
次回は「声と音の響き」の活動についてお伝えします。