本学科の特徴ある授業「総合表現Ⅲ」の活動紹介4回目です。
これまで3つのグループに分かれて活動していた学生たちが、全員集合して発表と創作活動を行いました。
最初に、これまでの授業で作った、心の動きを色や形で表現した模造紙の作品をグループごとに発表しました。それぞれの活動を思い出しながら、「ここは身体の授業のぐるぐるを表しました」や「その時のわくわくした気持ちを表しました」など、作品に表したことを語りました。
次に、3回の活動を凝縮して一人ひとりが個人作品を作りました。色画用紙をベースに毛糸や色紙などを貼りつけて作品作りをし、できた作品をオノマトペ(擬音語・擬態語)で表現しました。
できた作品はみんなでつなげて楽譜のようにし、「オノマトペ譜」と名付けました。
最後に各グループのオノマトペ譜を鑑賞しながら、声に出す活動を行いました。
<学生の感想>
・同じオノマトペでもいろんな作品があって面白かった。目で見ても耳で聞いても楽しめると思った。
・もっといろいろなオノマトペで楽譜を作ってみたいと思った
・作っているときにグループの人とオノマトペを言い合うのが楽しかった。