総合表現Ⅲの授業紹介、最終回は発表会の様子をお届けします。
発表会の日、光華幼稚園ひかり組さんと先生方が見に来てくださりました。当日は「たいこ」「あみだだだ」「ごぶごぶごぼごぼ」「えじえじえじえ」「ぱぴぷぺぽ」「ぴっとんへべへべ」「ぽぱーぺぽぴぱっぷ」「〇の散歩道」の8つの演目を発表しました。
各グループが考えた絵本やうたの世界を、いろいろな音がする楽器や色とりどりの布、ボール…様々なものを使いながら、声と動きで表現しました。学生たちは園児さんのワクワクしながら見てくれている視線を感じて、いっそうやる気を出して頑張っていました。
園児さんも手を伸ばしたり、ニコニコ笑顔で楽しんで見てくれていましたよ。
発表会の成功にホッとしながらも晴れやかな表情の学生達でした。
<学生の感想>
・思った以上に園児さんが喜んでくれて、こちらも嬉しくなりました。
・一緒に手を挙げてくれている子もいて、喜びを共有できたと感じました。
・音やリズム、楽器に興味を持ってくれている様子が見て取れました。
・子どもたちの前では大げさに動くくらいでいいと改めて思いました。
・実際に子どもたちの前で発表することで、表情を見て読み取りながら動けるように少しはなったと思います。
・子どもたちの前に立つと、楽しい雰囲気を出すことやわかりやすい言葉遣いに気をつけることの大切さがよくわかりました。
・考え、実践していく中で、子どもの視点を持つことの大切さに気がつきました。今後の課題にしたいです。
園児さんを前に、学生達は様々な学びを得たようです。
本学科ではこのような、実際に子どもたちと関わる活動を積極的に行っています。
光華幼稚園の皆さん、ご協力ありがとうございました!