10月2日の光華こどもひろばは、子どもの本とおもちゃの店「百町森」より柿田友広氏をお招きし、おもちゃ講座を行いました。赤ちゃんから入園前までの子どもたちが集う光華こどもひろばは、それぞれの年齢での興味、手の使い方、動き方、仲間とのかかわり方をシュミレーションしながら室内の環境づくりをしています。この日は、柿田氏が持ってきてくださったおもちゃも加えて、いつものように子どもたちは自由に遊びました。柿田氏が遊ぶ手つきをじっと見て同じような手つきでしてみようとしていました。
ひろばの後半で、柿田氏によるレクチャーをしていただきました。握る、つまむ、載せる、手首をねじる、はじく、左右の手を同時に使う、…といろいろな手の動きをおもちゃで遊ぶことによって体験していることがわかりました。そしてままごとやお医者さんごっこのようなごっこ遊びをイメージできるおもちゃの必要性もわかりました。
参加の親御さんは、「積み木、おもちゃの違いについて聞けて参考になりました」「大人も一緒に楽しめるおもちゃ、購入してみたいです」「道具を使って作業することが面白くなってきている様子でした」「いろんなおもちゃを教えて下さり、選ぶ選択肢が増えました」「去年に引き続きまた聞けて、なるほどと思えた」と、興味をもって聞いておられました。
おなじみ、柿田氏の積み木ショーも楽しみました。絶妙のバランス感覚に驚きの声が上がります。
光華こどもひろばでは、今後も子育て支援となるような特別企画をしていきたいと思います。