新型コロナウィルス感染症の拡大を防止するため、現在、授業は、原則としてオンラインで実施しています。皆さんの健康を守り、勉学の機会を作り出すために、大学（教職員、学生）が一緒に協力して取り組んでいます。

オンライン授業とは、インターネット上でおこなう遠隔授業のことです。大きく分けて２つの方法があります。

１．同期型オンライン授業（同時双方向型の授業）

Web会議システムを用いて、映像や音声データを送受信し、教員と学生が同時にコミュニケーションできる環境で授業を行います。

２．オンデマンド型授業

皆さんが都合のよい時間帯にインターネット上に置かれた資料・音声・写真・動画などの教材を見ながら学ぶ授業のことです。同時双方向ではありませんが、教員への質問や学生同士のコミュニケーションは受講後にメッセージを送ったり、オンラインフォーラムでおこなったりしています。こども教育学科では、「ロイロノート」を使って、教材の配布や課題の提出など工夫しています。

【算数演習のオンライン授業の様子】

パワーポイントやプリントにも説明を録音し、普段の授業に近い形に工夫しています。

学生からもすぐにノートなどが送付されてきます。添削、評価をできるだけ早く送信して学生の意欲を高めたいと考えています。