幼児教育コース教員および保育に関わる科目担当教員10名の共著による 改訂版『子どもと共に歩む保育』を発刊しました。
本書は保育者を志す学生に大いに役立つよう心がけて編集しています。
保育における普遍性と、新しい時代の保育の在り方を探る学修を共に目指していきましょう。
初版版と同じく、パラパラ漫画もおたのしみください。
和田幸子・伊藤美加・山﨑玲奈 編
改訂版『子どもと共に歩む保育』三学出版2020
ISBN 978-4-908877-32-2 1800円+税
改訂版『子どもと共に歩む保育』目次
はじめに
Ⅰ部 「子どもを知る・保育を知る」
1章 はじめの第一歩 ~子どもと歌う生活の歌~
2章 子どもの歌 ~唱歌・童謡・わらべうた・子守唄~
3章 造形表現の活動から ~世界を感じ、気持ちを表現する営み~
4章 五感を使って伸ばす科学の芽
5章 よく遊び、よく眠る ~子ども本来の姿~
Ⅱ部 「子どもの中へ」
6章 保育者基礎力を目指して
7章 言葉の教育
8章 ごっこ遊びの大切さ
9章 施設実習で学ぶこと ~障害児・者との関わりを通じて~
コラム1:クリティカルな思考のすすめ
コラム2:三つ子の魂百まで
コラム3:保育って誰にでもできること?
コラム4:大きいものなら何をなめても大丈夫
コラム5:進路に迷ったら……
コラム6:保育指導案の「ねらい」について考える
コラム7:なぜ読解力は必要なのだろう
コラム8:三つの視点の循環の実際(「手だて」に着目して)
コラム9:子どもと一緒に遊べる体力ありますか?
コラム10:『保育所保育指針』改定にみる保育における今日的課題
おわりに