保育実践演習、引き続いての演習では、「理想の保育園」を園舎模型とパンフレットを作って表現しました。
グループで「畳の絵本ルームがほしい」「ごはんはランチルームで食べたい」「中庭で遊びたい」「お山登りと木登りのできる園庭がいい」など話し合っている様子は、真剣でありながらも笑顔がみられ、とても前向きな雰囲気の授業になりました。
実際にできた保育園は、講義で教わったことを活かして、回遊構造にしたり、自然の素材を使うなど、工夫を重ねたものでした。出来上がったときは皆晴れ晴れとして、どこか誇らしげでしたよ。
今後、学生たちは学内web上で作品発表会を行い、考察を深めます。
学んだことが今後の活動に活かされることを願っています。