光華子育て支援かがやき隊のメンバーで、塩崎おとぎ紙芝居博物館に行きました。光華こどもひろば特別企画「こどもまつり」のトピック取材のためです。
戦前に始まり、戦後も子どもたちの娯楽として人気を集めた街頭紙芝居。手描きの貴重な紙芝居、資料がぎっしりと詰まった塩崎おとぎ紙芝居博物館で、古橋理絵さんによる紙芝居の実演を見せていただきました。自転車の荷台に木箱の舞台をのせた紙芝居屋さんのスタイルです。この日見せていただいた「チョンちゃん」は5200巻まであるうちの4034巻目でした。すごいですね。
どこかで見たこと、聞いたことのある昔話が、精巧な絵と古橋さんの七変化の声と語り、太鼓や拍子木の鳴りもの入りで、楽しい紙芝居になって、すっかり惹きこまれていきました。
この実演は、3月20日、特別企画「こどもまつり」で公開します。このブログ上でも視聴できますので、お楽しみに。